何番目に大きい / 小さい。は最上級でどのようにする?基本形を押さえれば超簡単!

「私はクラスで1番身長が高い」を英語で表現するには最上級を使う!という事は多くの人が知っているはず。

 

「私はクラスで2番目に身長が高い」

では、1番ではない場合はどのように言えるのでしょうか?

 

パッと英語が出てこなかった人は、これを機に復習しましょう!

 

1.最上級の復習「1番~だ」

 

まずは、基本の形から復習していきましょう。

 

形容詞の最上級

 

私はクラスで1番身長が高い。

I am the tallest in my class.

 

私たちの国は世界で一番美しい国だ。

Our country is the most beautiful country in the world.

 

このように、形容詞の形を変える/the mostを付け加えることで最上級にできます。

 

副詞の最上級

 

彼は先月、営業部で一番多く稼いだ。

He earned the most in the sales department last month.

 

彼はクラスの中でボールを一番遠くに投げることができる。

He can throw the ball farthest in the class.

 

このように、動詞の後ろに最上級の副詞を付け加えることで「1番~だ」を表現できます。

 

以上のことを押さえておけば、超簡単に「何番目に~だ」という文章を作ることができます^^

 


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2.X番目に~だ

 

早速、例文を見てみましょう。

 

アメリカは世界で3番目に大きい国です。

The United States is the third largest country in the world.

 

彼はこの国で2番目に多く資産を持っています。

He has the second largest amount of money in this country.

 

あなたの人生において2番目に大事なことは何ですか?

What is the second most important thing in your life?

 

このように the first, the second, the third, the fourth…を形容詞の前につけることによって「X番目に~だ」と表現できます。

通常の最上級「1番~だ」の形を覚えておけば簡単に文章が作れることがわかります。

 

3.あとがき

 

日常会話で咄嗟に言いたかった表現で、なかなかパッとでてこなかったので今回記事にしてみました。

理解するのは難しくないでしょうが、日常会話で使えるようになるためには実際に口に出して使ってみるしか方法はありません。

オンライン英会話などを利用して積極的に使っていきましょう!