might have, should have, could have, would have 海外ドラマで実際に使われた例文を見てみよう!

 

~だったかも。~すればよかった。~できたのに。~だっただろう。

 

これらの表現は、日常会話や独り言でもよ~く使われる表現です。

これらは全て助動詞 have 過去分詞で言い表すことができます。

 

これらが英会話で使えるようになれば、少しでも英語力がアップするはずです。

そこで今回は、

 助動詞 have 過去分詞 のフレーズを海外ドラマで実際に使われた物も交えて紹介していきます。

 

might have 過去分詞 だったかも

 

助動詞 might または may 「~かもしれない」を使った形、

might have 過去分詞 で「~だったかもしれない」という意味になります。

 

昨日見た人は君だったのかもしれない。

The person I saw yesterday might have been you.

 

お母さん買い物に行っちゃったかも。

My mom might have gone shopping.

 

このように過去の出来事に対する予測を表します。

海外ドラマで使われたものを見てみましょう。

 

携帯が鳴っていなければ、放免だったかも。

Hmm. If your phone hadn’t rung, you might’ve gotten off.

 

後ほど詳しく見ていきますが、このようにif文を伴って might have 過去分詞が使われることもあります。

 

否定の場合は、might not have 過去分詞で「~ではなかったかも」となります。

 

その言葉、今まで聞いたことないかもしれない。

I might not have heard that word before.

 

should have 過去分詞 すればよかった

 

助動詞 should 「~した方がいい」を使った形、

should have 過去分詞 で「~すればよかった」という意味になります。

過去への後悔を伝えることができます。

 

でしょ?だから私がそれをやっておけばよかったのよ。

See, I knew I should’ve taken care of it.

 

Netflixの作品を見ていた時に見つけたこちらのフレーズ。

このような肯定文の場合、should’ve と短縮系が使われます。

 

傘持ってくればよかった。

I shoud’ve taken an umbrella.

 

事前に相談してくれればよかったのに。

You should’ve asked me in advance.

 

よく「~すべきだった」とかたい表現で解説されているのを見ますが、

実際は「~すればよかった!」という私たちが日常的によく使う感じで気軽に使える表現です。

 

否定の場合は should not have 過去分詞 「~しなきゃよかった」となります。

shouldn’t と短縮するパターンもよく聞くので覚えておきましょう。

 

あなたの言う事を聞くんじゃなかった。

I shouldn’t have listened to you.

 

今日出かけるんじゃなかったな。

I shouldn’t have gone out today.

 

独り言でも、相手がいる場合でもめちゃくちゃ使えるshould (not) have 過去分詞 です。

海外ドラマでもかなりの頻度で使われていますので、注目してみてください。

 

could have 過去分詞 できたのに / だったかもしれない

 

助動詞の could「~かもしれない」を使った形、

could have  過去分詞 で「~できたのに」「~だったかもしれない」という意味になります。

できたはずなのにしなかったこと 過去の可能性を伝えることができます。

 

もっとうまくやれたのに!

I could’ve done that better!

 

ケガをしていたかもしれないんだから、気を付けてよね!

Be more careful as you could’ve got injured.

※「~だったかもしれない」で使われる場合は might have 過去分詞 とほぼ同じ意味で使うことができます。

 

否定形の場合は、couldn’t have 過去分詞の形で「~できなかっただろう」になります。

Netflixで見かけたフレーズがこちら。

 

私の夫ができたわけないのよ、どうやっても。

My husband could have never done this, no kind of way.

 

夫が事件の容疑者になっており、絶対そんなことはあり得ない!アリバイは揃っている。と主張する妻のセリフでした。

このように、not の変わりにneverを使うことで、「~できたはずがない」と強調して伝えることができます。

 

would have 過去分詞 だっただろう

 

助動詞 would 「~だろう」を使った形、

would have 過去分詞 で「~だっただろう / ~だったのに」という意味になります。

 

忙しくなければ、私もパーティーに行ったんだけどなぁ。

If I hadn’t been busy, I would have gone to the party.

 

電車が遅れていなければ、今頃家についていたのに!

If the train hadn’t been late, I would’ve been home by now!

 

このように、if 節との相性が良いのも特徴です。

 

海外ドラマに出てきた二人のやり取りの一部を紹介します。

 

もし拘禁中に呼び出されていたらどうしていた?

What would you have done if they needed you while you were locked up?

彼らに電話してもらってたよ。

I would’ve had them phone my secondary coverage.

 

疑問文でWhat would you have 過去分詞…?で聞かれた場合は、I would’ve 過去分詞…の形で返す。

この形も押さえておくと便利ですね!

 

否定の場合は、wouldn’t have 過去分詞の形で「~ではなかっただろう」になります。

 

今日が雨だと知っていれば、ここに来てなかったわ。

If I had known that it was raining today, I wouldn’t come here.

 

条件文との相性

if 節

 

「might have 過去分詞」で紹介した海外ドラマでの例文を見てみましょう。

 

携帯が鳴っていなければ、放免だったかも。

Hmm. If your phone hadn’t rung, you might’ve gotten off.

 

見て分かるように、if節によって「~だったら、~だったかもしれない

実際には起こらなかったことをif節で付け加えていますね。

might have 過去分詞 に限らず、他の助動詞にも当てはまります。

 

  • If …, S might have PP   ~だったら、~だったかもしれない。
  • If …, S could have PP    ~だったら、~できたのに / ~だったかもしれない。
  • If …, S would have PP   ~だったら、~だっただろう。

 

このように、if 節と共に使われることが多いこともポイントです。

 

条件文の時制

 

さて、もう一度こちらの例文を見てみましょう。

 

携帯が鳴っていなければ、放免だったかも。

Hmm. If your phone hadn’t rung, you might’ve gotten off.

 

ここで注目したいのが、if 節が had 過去分詞過去完了形、

過去形や現在完了形ではなく、過去完了形であることがポイントです。

 

「携帯が鳴っていなければ、放免だったかも」

⇒実際は、①携帯が鳴ってしまい②放免ではなかった

 

①の「携帯が鳴った」という原因が、②の結果を生み出した。

つまり、①は②より更に過去の話であることが分かりますね。

だから、if節であろうとも(実際には起こっていなくとも) 時制が考慮されて、

If your phone hadn’t rung, … 過去完了形になっています。

 

2つ以上の出来事を述べる場合、この時制の考え方が大事になってきます。

助動詞 have 過去分詞 の形は、「①~だったら、②~だった」と①と②の時制が違うので、この条件文の時制に関しても覚えておく必要があります。

 

いくつか例文を作ってみたので、参考にしてみてください。

 

電車に乗り遅れていなかったら、学校に遅刻しなかったかも。

If I hadn’t missed the train, I might not have been late for school.

⇒実際は、「①電車に乗り遅れて、②遅刻した」

 

言ってくれれば私がやれたのに。

If you had told me, I could have done that.

⇒実際は、「①教えてくれなかったので、②やらなかった」

 

もしお金を持っていたら、最新のスマホ買ったんだけどなぁ。

If I had had enough money, I would have bought the newest smartphone.

⇒実際は、「①お金がなかったので、②スマホを買わなかった」

 

should have 過去分詞の場合、上記のようなif文が過去完了形になる例文が思い当たらない(相性が良くない)のですが、when の条件文には普通に使えます◎

 

空港に着いた時、電話してくれればよかったのに。

You should’ve called me when you arrived the airport.

⇒実際は、「空港に着いた時に、電話をくれなかった」

この場合は、You should’ve… とwhenの条件文の時制が一致しているので、過去完了形にする必要はありません。

 

これを理解できたとしても、実際の会話の中では文法ミスが多発しそうな分野ですね。

ですが、まずは「気づくこと」が第一歩です!

私も使いこなせるように頑張ります…!

 

あとがき

 

助動詞を使いこなせている人にとっては、そんなに難しくないものですが

if文などの条件文が付く場合は、時制に気を付けなければいけません。

自分で例文を作ってみる場合は、if文などの条件文を足してみましょう!